10月は大忙しの日々

20091003madamKEIKO長らくブログ更新出来ていませんでしたが、一心寺シアター観劇の後もやらなんやらかんやらお出掛けしていました。それに決算の帳簿など会計事務所に提出したり、中学の同窓会誌発送とか(名簿の整理も)、キャパぱ超えていると思いながらも、用事を減らせないこの性格

「時の刻印〜新説 国定忠治伝〜」を観た次の日は、ご近所の塚本けいこさんのエッセイライブ「Madam・Keiko・たち」を観にいきました。元アナウンサーの塚本さんは主人の同級生、つまり私の1年先輩なわけですが、お友達の同じく元アナウンサーの山本けいこさんとお話のライブをもう7回もされているんですね。会場には常連さんも多く満員。

プログラム最後の介護を扱ったエッセイのナレーションはとても身につまされる内容で、会場の大半の女性も経験があるためか、鼻をすすったりハンカチで涙を拭いている人が多く居ました。私もそのひとりで、次の日が父の納骨の法要だったので余計「ぐっ」ときたのかもしれません。
実際に32歳から14年間認知症の姑を介護された女性の気持ちと介護の様子がよく伝わってきて、最後まで親を看つくしたという感じが分かりました。私はたった6年でしたが、認知もなく自立した老親の世話だったので、この方のように、そんなに大変なことではありませんでしたが、父の最期に主治医の先生から「お父さんは生ききったよ、あの体でよく生きた、いっぱいいっぱいだったよ」と言ってもらえて、父の寿命いっぱい、ちゃんと生きてもらえてよかったと今は安堵しています。再びその事を気付かせてくれたこのライブに感謝!

こんなConfort Essay Liveを開催している「けいこさん」たちのことが書いてあります。↓をクリック
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明日は姪の結婚式だ